子育て支援BOOKS
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金銭感覚というのは、非常に個人差が大きいものです。夫婦でもそれは大きく異なることがあり、その場合、お金に対する意識を子どもにどうしつけるかというのは、大変難しいものでしょう。夫婦として長年暮らしていても、お金の使い方、使い道についての決定はすんなりといかないものです。
「正しい」金銭感覚とは、どのようなものを意味するかを定義することはできません。しかしこの本では、お金を稼ぐということ、お金を使うということ、お金を貯めるということ、そして社会の経済システムについて分かりやすく説明しており、子どもを育てる上で伝えておきたいポイントを要領よくまとめています。
各種の調査からも、おこづかいの金額は家庭によって大きな差があることが明らかになっていますが、それぞれの家庭で問題になる点だけを参考として、子育てのヒントとすることができる本です。また、「イマドキの子どものお金事情」と題して、テレビゲームや携帯電話など、親世代とは異なるものとどう向き合っていけばよいのかについても触れており、興味深い構成になっています。
お金を巡る意識を子どもにいかに伝えるかに悩むとき、自然に任せてよいことと、きちんと教えなければならないことがあることを教えてくれます。
資料:月刊こども未来
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