子育て支援BOOKS
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一冊の絵本を介して、子どもと大人とが、心の交流をすることは素晴らしいことです。
子どもは、お母さん・お父さんが読んでくれる言葉のリズムを楽しんだり、絵本の中の人物になって冒険したりします。また、絵本中の花を指さすと大人たちが反応することや、絵本の中に自分やお母さん・お父さんが登場することも、とても楽しい出来事です。
本書は、これらの楽しい出来事を通して、子どもと大人とが心の交流を行うことの素晴らしさを指摘します。「環境」「絵本選び」「先輩ママ」という三つの「かけら」という切り口で、絵本の読み聞かせを通じた心の交流の有効性に迫っていきます。
「環境」では心の交流の機会が少なくなっていることに警鐘を鳴らし、「絵本選び」では面白い絵本の紹介が行われています。「先輩ママ」の声からは、絵本読み聞かせの有効性についての生の声を聞くことができます。
豊かな心の交流をするきっかけとしての絵本読み聞かせに興味を持っているけれど、どんな本がいいのだろうと悩んでいるお母さん・お父さんに、例えば、こんな読み聞かせができるのでは、という具体的な提案をしている一冊です。
| (評・ |
神奈川県立保健福祉大学保健福祉学部
助教授 新保幸男) |
資料:月刊こども未来
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