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ベビーサイン まだ話せない赤ちゃんと話す方法

リンダ・アクレドロ、
スーザン・グッドウィン 原作
たきざわ あき 編訳
径書房 (03-3350-5571)
1,300円+税 212ページ

表紙


 あなたが赤ちゃんと「話したい」と願っているように、赤ちゃんだって、あなたと話したくてたまらないはずです。まだ言葉が話せない赤ちゃんと何らかの方法で会話ができたら、毎日の生活や育児が一層楽しいものとなることでしょう。最近、ベビーサインという言葉やベビーサインを用いた育児が注目されるようになってきています。本書はアメリカの2人の心理学者が10年以上にわたって行ってきたベビーサインの研究成果をまとめたもので、ベビーサインの意味やメリット、ベビーサインの作り方や使い方、家族からのエピソードなどが随所に写真やイラストを織り込んで解説されています。また原書の英語の歌に代えて、訳者自身が子育てを通じて楽しんできたベビーサインを使った日本語の手遊び歌や絵本の読み聞かせが紹介されています。
 本書は子育てに一層の喜びをもたらし、家族の絆を深める上で、また保育所などでの保育の内容を高める意味でも有用な書であるといえましょう。子育て中のお母さん、お父さんをはじめ、乳幼児に関する仕事に携わっておられる多くの方々にぜひ一読してほしい一冊です。

(評・立正大学社会福祉学部教授 杤尾 勲)
資料:月刊こども未来
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