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実際に、子どもと共有できるこのような時間はそう長い期間ではないので貴重ですね。親自身の優先順位の中でも、子どもと過ごす時間が一番大切な時間であるべきです。 そのためにも、基礎固めの大事な時期、幼いうちに子どもを知り尽くそうという努力を親が払うことが大切だと思います。子どもにとって親は最高責任者、特に女親が子どもをつぶさに見て、知っておく必要があると思います。 そして、成長してから、誰にも話せないけれどお母さんには話せるという関係になればいいと思いますね。
私も子ども時代、洋服やバッグなど、何でも母親の手作りで、手をかけてもらっていました。一針一針刺されたクロスステッチがついたバッグを持つことが誇りでもありましたから、私も、子どもが愛されている、安心できるという状況を作りたいと思っています。 人は基本に愛が充てんされていることで初めて人を愛することができると思うのです。他人も愛せる人間となるためには、そのことはとても重要です。そして、ゆくゆくは社会に巣立つ人間を育てているのだという意識も持ちたいですね。 子どもと共にいられる時間はかけがえのないものです。わが家では、主人も、週末はほとんど高尾山に登ったり、釣りに行ったり家族そろって時間を使います。仕事は家庭に持ち込みませんし、今の、かけがえのないこの時を確保するために犠牲も払ってくれていますが、それにも増して家族で一緒の時間を楽しんでいます。 私も、自分自身の時間はほとんどありませんが、とても満たされています。今しか味わえない喜びを味わい、今しかできない育児を楽しんでいます。これが将来の親子のコミュニケーションの礎になるだろうという予感もありますね。(談) 資料:月刊こども未来 |
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