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子どもの健康
(病気・ケガ)

赤ちゃんのケアと
気がかり

赤ちゃんのケアと気がかり

   
 1. 赤ちゃんのスキンケア
1−1 頭と顔
   生後2〜3カ月頃までの赤ちゃんは、頭や顔の皮膚は脂肪の分泌が多いので、これがたまると黄色い脂漏というものになります。頭には、ふけのように付き、多いとかさぶたのようになります。まゆ毛や、ほおにもできることもあります。これが湿疹そのものではありません。これをそのままにしておくと、皮膚が荒れるのです。このようにかさぶたがつく前に、泣いたりミルクを飲んだりした後は、湿らせたガーゼで顔を拭くようにしましょう。お風呂のときは、石鹸やシャンプーを使ってやさしく洗いましょう。
 頭にかさぶたがついたときは、オリーブ油や白色ワセリンで柔らかくして、少しずつ洗い流しましょう。かさぶたの下や、まわりが赤くただれているときは、湿疹の薬をぬります。
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1−2 にきび
   赤ちゃんのほおに、赤いぶつぶつができると、湿疹と思って薬を塗ることがよくありますが、その中に新生児にきびというものがあります。これはホルモンの作用でできるものです。石けんで洗っているうちに治ります。
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1−3 おむつかぶれ
   便をした後、無理にお尻拭きでこすることを頻繁に行うと、その刺激でおしりが赤くなります。また、おむつをかえる回数が少ないと、アンモニアや便の成分によって、皮膚がただれます。おむつが汚れたら早めに交換しましょう。
  おむつを取りかえるときは、強くこすらず、ぬれたガーゼや脱脂綿でたたくようにして汚れを取ってください。なるべく、おしりふきは使わず、脱脂綿をお湯にひたしてしぼったものを作って使うか、お湯を洗剤の容器のようなものに入れて、おしりにかけて洗い流しするのがよいでしょう。よく乾いてからおむつをしてください。肛門の周りが少し赤いぐらいは心配ないので、無理にこすらないようにしてください。
  おむつかぶれができたときは、湿疹の軟膏をぬると良くなります。治りにくいおむつかぶれは、カビによる皮膚炎(カンジダ皮膚炎)のことがありますので、医師の診察を受けましょう。
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 2. 赤ちゃんの呼吸と鼻づまり
   1〜2カ月頃の赤ちゃんは、鼻の穴が小さく鼻の粘膜が敏感なので、ちょっとした気温の変化や空気の乾燥などの刺激で、よく鼻づまりを起こします。3カ月頃までは、口で呼吸することができないので、鼻がつまるとお乳を飲むとき苦しそうに見えたり、ちょっとむずがったりしますが、いつもそうでなければ心配ありません。
 鼻水がたまっているときは、赤ちゃん用のスポイトで吸い取ってもよいのですが、鼻の奥まで入れてはいけません。鼻の穴を刺激してくしゃみをさせると出ることもあります。鼻クソが固まっているときは、オリーブ油などを鼻の入り口に塗ってから、ピンセットや綿棒で取ります。また、寒い季節には、暖房で部屋が乾燥しないように加湿器を使うのもよいでしょう。 鼻づまりで、お乳の飲み減ったり、息苦しそうでなかなか眠らない状態が続くときは、医師の診察を受けてください。
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