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子どもの食(食育)

「食育」ってなんだろう

「食育」ってなんだろう

   
3 .児童・生徒の食育
  3−3 外食
楽しく食べてマナーも教える
   外食は、ふだんと違う雰囲気で食事をする楽しい時間。日頃忙しくしている親は、子どもとしっかり向き合って、たくさん会話を持つことができます。
  子どもは、家では嫌がって食べない野菜も、外食でなら食べるようになったりします。その場の雰囲気で食べたり、いつもと違う味付けで食べたりできますから、親にとっては献立作りの参考にもなります。
  また、あらたまった席は、子どもに公共でのマナーを教える場でもあります。静かにしていること、食器や食具の運び方、他人を気遣うことや迷惑にならないようにすることなどを教えることができます。
  しかし、最近は、外食の回数が多くなりすぎることで、弊害も生まれています。一般的に外食は、高エネルギー、高塩分、高脂肪、食物繊維不足になりやすいといわれています。さらに、楽しいとたくさん食べすぎるので、肥満や生活習慣病の原因にもなってしまいます。多くの場合、大人の都合で外食になるので、家で落ち着いて食べたいともらす子どもさえいます。
  高校生の外食は、家族以外の友人との触れ合いの場や空腹を満たす場になります。そのような場合、親は、子どもが何を食べたのか把握して、一日の栄養が過不足なく摂れるように献立を考えるようにしましょう。
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3−4 貧血
鉄分の吸収をよくする食べ方を
   小学校の高学年から中学生にかけての成長の著しい時期には、血液量が増加するため鉄の需要が増して、鉄欠乏生貧血が多くなります。
  女子においては生理による鉄分の喪失、不規則な生活による食事内容の偏りや過度なダイエット、胃・十二指腸潰瘍、ポリープなどからの消化管出血、運動量の過激なスポーツ、などが原因として挙げられます。
  鉄欠乏による貧血は徐々に起こるため、症状が出にくいのが特徴です。症状は、顔色不良、疲れやすい、息切れ、動悸などのほか、貧血がない状態でも、注意力・作業能力・言語学習能力の低下などがみられます。
  対策としては、吸収のよいヘム鉄を多く含む食品を摂るのが効果的です。ヘム鉄は、レバー、獣鳥肉類、魚介類に多く、鉄分は、ひじきや海苔、豆類、緑黄色野菜などに多く含まれています。鉄の吸収を良くするために、ビタミンCを多く含む果物、トマトジュース、野菜ジュースを補うことも必要です。
  運動量の多い生徒は、十分な栄養と鉄を含む食品を意識的に摂るようにしましょう。
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