地域子育て支援拠点事業事例集 センター型
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市内の全保育所が団結して子育てをサポート |
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| 概要 |
| 守山市地域子育て支援センター(滋賀県守山市) |
| センター開設 |
平成9年4月 |
| 開所時間 |
月〜金曜日の10時〜15時 |
| 職員体制 |
保育士2人 |
| 利用者数 |
約5,500人(平成17年度延べ利用者数) |
| 問い合わせ先 |
守山市地域子育て支援センター TEL. 077-583-5460
ホームページ http://www.kanariya.or.jp/hohoemi/ |
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事業実施のきっかけ
カナリヤ保育園に併設された守山市地域子育て支援センター(以下、センター)は、年3回、市民体育館などの公共施設で「にこにこ広場」を開催しています。5月はボールプールや手作りおもちゃなどのコーナー遊び、11月はミニ運動会、2月は講演会や保育士による劇などで、毎回、市内の未就園児親子が150〜300人も集まる盛況ぶり。市内に12カ所ある保育所と合同で行うこの催しは、センターの取り組みを広く地域に知ってもらう機会となっています。
また、奇数月と4月には広報誌を朝刊に折り込んで市内全戸に配布しており、発行部数は2万3,000部に上ります。
内容は、手遊び・ふれあい遊びの紹介、小児救急診療当番表など。さらに年間同一テーマで子育てに関する情報を提供しており、平成17年度は「子どものうんち」、18年度は「食育」をテーマに連載しています。これらは、子育て相談に寄せられた内容を参考に、市内の各保育所の担当者が企画を考えています。
月〜金曜日は、カナリヤ保育園内の一室を自由に出入りできる遊び場として開放。毎週火曜日に公園で実施している青空保育を楽しみにしている親子もたくさんいます。
「家にいるとぐずることが多い子どもが、センターでは機嫌よく遊び、夜もぐっすり眠るようになった」「子どもと2人きりだと煮詰まってしまうが、センターに来るとストレスが発散できる」――。利用者からはこんな声が聞かれます。
一方、利用者をサポートする側である保育士の高谷明子さんは、「利用しやすい雰囲気をつくるため、常に笑顔を絶やしません。口数の少ないお母さんもいますから、悩みをうまく引き出すために、こちらから声をかけるようにしています」と話します。
「○○してはいけない」「間違っている」などのような否定的なことは言わず、「こういう方法もありますよ」と相手の立場に立って提案することで、お母さんたちの気持ちが軽くなっていきます。
これからもセンターは、市内のすべての保育所と手を携えて、守山市の子育ち・子育てを見守る存在であり続けます。
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月刊こども未来 2006年9月号より転載
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