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子育て支援の事例・
活動

送迎保育ステーション
試行事業実施事例集

送迎保育ステーション試行事業実施事例集

 駅を利用する保護者に対し、保育園への乳幼児の送迎を行うのが送迎保育ステーションです。埼玉県越谷市では、都内などへの通勤者が多い状況を踏まえ、利便性の高い駅前に送迎保育ステーションを設置し、仕事と育児との両立を支援するとともに、多様な保育ニーズに対して幅広い子育て支援事業を行っています。
南越谷保育ステーション(埼玉県越谷市)
子育て・子育ち支援のために
地域のコミュニティとしての機能を
概要
南越谷保育ステーション(埼玉県越谷市)
所在地 越谷市南越谷1-12-11 イーストサンビル2-5階
電話番号 048-987-6300
開所時間 6:30〜22:00(利用時間は事業によって異なる)
定員 20名(送迎保育)、15名(一時保育)、10名(年度途中入所保育)
保育体制 保育士10名(ローテーション勤務)
休み 年末年始


事業実施のきっかけ
保育園に向かうバスに乗り込む子どもたち。「おはようございます」さあ、出発。 南越谷保育ステーションは1997年、「埼玉県版エンゼルプラン」のモデル事業として開設されました。 当初は仕事と育児の両立支援を目的に、(1)送迎保育、(2)一時保育、(3)育児相談を3つの柱として事業展開をしていましたが、さらに越谷市の総合福祉計画の重点施策にも位置付けられた施設となり、現在では就労家庭に限らず、幅広い子育て支援活動を行っています。

事業内容
バスの中では、友だちや保育士と話したり、歌を口ずさんだり……。 (1)保育所への送迎が困難な保護者への送迎保育、(2)保護者の通院、仕事、リフレッシュなどの間、短時間子どもを預かる一時保育、(3)子育てに関する相談を受け付ける育児相談、に加え、以下のような事業を行っています。(4)保育所待機児童を預かる年度途中入所保育、(5)保護者のさまざまな就労形態に対応した休日・夜間保育、(6)ステーション内で行うサークル活動のほか、地域のサークルへ出張する子育てサークル支援、(7)自由にコミュニティスペースを利用して親子で遊べる集いの広場、(8)ステーションで購入した絵本やビデオの貸し出し。 そのほか、保護者への学びの支援として、育児講座や玩具・食育・運動等、保護者からの要望をテーマに取り入れた学習会など、幅広い事業を行っています。送迎保育は通常の保育料のほか1日500円、一時保育は1時間500円の料金設定がありますが、そのほかの事業は無料(サークルで材料費がかかるものは実費負担)で実施しています。
バスの中では、友だちや保育士と話したり、歌を口ずさんだり……。 ステーションでの年度途中入所保育。保育室はパーティションで2部屋に分けることもできます。
バスの中では、友だちや保育士と話したり、歌を口ずさんだり……。   ステーションでの年度途中入所保育。保育室はパーティションで2部屋に分けることもできます。


特徴
大好きなリズム遊びで、体を使って楽しむひととき。 送迎保育では、保育ステーションと各保育園の保育士との緊密な連携で、保育の充実を図り、送迎の保護者の信頼を得ています。また、両立支援のため、保護者のさまざまな就労形態に柔軟に対応できる事業が行われています。コミュニティスペースでは、親子が良質の玩具や絵本で自由に遊べるほか、保育士によるリズム体操や紙芝居なども行われます。保育士に気軽に声をかけられる環境にあるので、一時保育やコミュニティスペース利用のため来所したお母さんから、保育士との自然な交流による保育相談が始まることもあります。子育てを終えた人がサークルに参加したり、卒園した子どもが遊びにきたりと、来所する人の年齢は幅広く、落ち着いた雰囲気が生まれています。
絵本やビデオの貸し出しも、無料で行っています。 コミュニティスペースには簡単な授乳室やコーヒーのセルフサービスもあって、思い思いにくつろげます。保育士も輪に参加して、親子の交流が広がります。
絵本やビデオの貸し出しも、無料で行っています。   コミュニティスペースには簡単な授乳室やコーヒーのセルフサービスもあって、思い思いにくつろげます。保育士も輪に参加して、親子の交流が広がります。
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