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子育て支援の事例・
活動

地域子育て支援拠点事業事例集 センター型

地域子育て支援拠点事業事例集 センター型

子育てサポートキャラバンぴよぴよ (静岡県沼津市)
車に遊具を積んで、地域に出向き、サロンを開催


自治会などの協力を得て
地域の育児力強化を目指す


子育てサポートキャラバンぴよぴよ
統括センター 沼津っ子ふれあいセンター
所在地 静岡県沼津市大手町1-1-3 沼津商連会館ビル4階
電話番号 055-952-8077
センター長 杉山 濱子
事業開始 平成14年5月(センター開設は15年8月)
開設形態 市内14カ所で月1〜2回、午前10時〜12時
職員体制 主任保育士1人、保育士2人
利用者数 1回当たり50〜60組

沼津駅前ロータリーの一角という便利な場所に「沼津っ子ふれあいセンター」があります。
沼津駅前ロータリーの一角という便利な場所に「沼津っ子ふれあいセンター」があります。


事業実施のきっかけ
 近くで安心して遊べる場が少ない、子育て仲間が見つからないといった声が聞えるなかで、沼津市では、平成11年、同13年に小学校の空き施設を活用した「ふれあいプラザ」を2カ所開設しています。施設の開放、保育士による親子遊びなどを実施したところ、市内各地から同様の施設の設置を希望する声が寄せられました。しかし、各地域に専用の施設を確保することは難しく、市では地域住民の暮らしに密着した地区センターや公民館の1室を借りて、そこへ保育士が出向いて行く移動型の「ふれあいプラザ」を開設することとしました。地域によっては主任児童委員が中心となって「エンゼルサロン」などを立ち上げ、専門家の支援を求めていたところもあり、そうした人たちや社会福祉協議会と連携して開設したところもあります。


事業内容
 実施地区は市内14カ所、沼津市全域をカバーします。1カ所当たり月に1〜2回、市立開北小学校で開設している「かいほく子育て支援センター・ふれあいプラザらっこ」から、専用のワゴン車におもちゃや遊具を積載し、専任の保育士が3人体制で地域に出向きます。受け付けなどは地域の主任児童委員や社会福祉協議会、自治会役員などに依頼し、午前10時から12時まで開催。利用者は、簡単な登録をすませると、フロアー内に用意されたおもちゃや遊具で遊んだりおしゃべりをすることができます。

遊具とスタッフを乗せて地域へ出前サロン。
開催会場に掲げられた看板。
遊具とスタッフを乗せて地域へ出前サロン。
開催会場に掲げられた看板。
受け付けや会場整備は地域のボランティアが協力してくれます。
受け付けや会場整備は地域のボランティアが協力してくれます。
 
 初めの1時間半は特別なプログラムはなく、参加者は広い畳を自由に移動しながら、子どもを遊ばせたり、おしゃべりを楽しめます。職員は全体を見渡してコーディネーター役を果たします。初めての参加者を同世代の親子に紹介するなど、会場に慣れるよう橋渡し役をしたり、母親たちの輪に入って遊び方を伝授することもあります。また、地域の人たちが乳児をあやしながら話の輪に加わったり、子どもを預かって母親たちのおしゃべりを見守る光景も見られます。母親の手を離れて遊び回る子どもも少なくありません。
 午前11時30分をめどに参加者全員で遊具を片づけると、「ぴよぴよタイム」の始まりです。これは保育士によるミニふれあいタイムで、親子体操やミニゲーム、読み聞かせなどが行われます。親子で参加するメニューが用意され、親子遊びの知恵なども伝授されます。
遊びタイムにはスタッフが母親同士の橋渡し役になります。 会場で友だちができるママも多く、次回に会う約束をする光景も見られます。
遊びタイムにはスタッフが母親同士の橋渡し役になります。
会場で友だちができるママも多く、次回に会う約束をする光景も見られます。
男性ボランティアも遊びの手助けしてくれます。 ぴよぴよタイムにはスタッフの指導で親子体操などを実施。
男性ボランティアも遊びの手助けしてくれます。
ぴよぴよタイムにはスタッフの指導で親子体操などを実施。


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