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児童館事例集

児童館事例集

青少年ステーションCAPS
(東京都調布市)
概要
(東京都調布市)
所在地 東京都調布市上石原1-36-2
電話 042-442-5535
運営主体 施設運営:調布市
業務運営:NPO法人調布市青少年事業団営
館長 小林 孝(NPO法人調布市青少年事業団理事)
開館 平成15年4月
利用対象 市内の中学・高校在学中または在住在勤者
(18歳を迎えた年度末まで)
開館時間 10:00〜20:00
休館日 毎月第2・第4月曜日
※ 祝・祭日の場合はその翌日
年末年始 12月29日〜1月3日
職員体制 男性7人、女性5人
利用者 1日平均約70人
ホームページ http://members.jcom.home.ne.jp/chofu-caps/top.html


建物の外観。2階は保育園、3、4階がCAPS。 来館するとカードで登録。来館回数がポイントで表示される。

地域の特徴
トレインハル(ロビー)は舞台を併設するオープンスペースで、語らいや読書、勉強の場にもなる。この日は2グループによる「夕暮れライブ」で盛り上がった。 調布市の人口は21万5,341人(2007年6月1日現在)。うち9,584人が12〜17歳です(2007年4月1日現在)。東京都の区部に隣接する多摩地区の南東部に位置し、新宿駅から私鉄で約15〜20分、都心から約20qの所にあります。市の中央部を私鉄の京王線、国道20号(甲州街道)、中央自動車道が走り、古くは宿場町として栄えました。現在は沿線・国道沿いに市街地を形成し、調布駅の中心では商業が盛んで、南北の再開発が進んでいます。また中心部を離れると、戸建て住宅や集合住宅の建設も盛んで、人口は毎年、1.5%程度ずつ増加しています。0〜18歳の人口も比較的多く、乳幼児や学童期の子育て支援や中・高校生世代の健全育成、安心と安全の確保に取り組んでいます。
 青少年ステーションは西調布駅から徒歩約5分、甲州街道に面した4階建てのビル内の3、4階にあります。2階は民営の認可保育園「こすずめ」の分園となっています。
4階はアクティブトレイン。屋外スペースではバスケットやサッカーなど、屋内では観戦や卓球スペースも。更衣室があり、スタッフが常駐する。 4階はアクティブトレイン。屋外スペースではバスケットやサッカーなど、屋内では観戦や卓球スペースも。更衣室があり、スタッフが常駐する。
4階はアクティブトレイン。屋外スペースではバスケットやサッカーなど、屋内では観戦や卓球スペースも。更衣室があり、スタッフが常駐する。

ステーションの特徴
 調布市青少年ステーションCAPSは、中・高校生世代が安心して集える居場所として設置されました。CAPSは「CHOFU ACTIVE PERSON'S STATION」の頭文字で、青少年を表す言葉として ACTIVE PERSON'Sを用い、「調布の行動的な人(青少年)の発信基地」との意味合いが込められています。
 館内は、3階に受付カウンター、舞台のあるロビー(トレインハル)、ダンススタジオ(ダンシングトレイン)、音楽スタジオ2室(スタジオトレイン)、工作・工芸室(マイスタートレイン)、集会室(ミーティングトレイン)、相談室、4階に運動スペースと観戦スペース(アクティブトレイン)、更衣室などがあります。施設の利用はすべて無料で、防音設備と器材が整う音楽スタジオは予約をして利用できます。
 CAPSでは、スポーツや音楽、ダンス、物作り、デザイン、パソコンなど、さまざまなことに取り組むことができます。フリースペースでは読書や勉強、語らいなど好きなことをして過ごすことができます。開所時間も中・高校生世代のライフスタイルに合わせて、10時〜20時とし、男女の職員がローテーションで常駐しています。また、各種講座や相談事業も実施しており、この世代の拠り所の一つとして定着してきています。
 平日の利用者数は60〜80人、休日は100人を超えることも少なくありません。平成17年度の延べ利用者数は2万6,500人を超え、高校生が56%を占めています。

関係機関との連携
 CAPSは、調布市子ども生活部児童青少年課所管の中・高校生世代向け児童館として設置され、昨年度までは同課職員が直接運営に携わっていました。本年度から業務をNPO法人に委託していますが、市の施設として緊密な連携をとっています。調布市次世代育成支援行動計画「調布っ子すこやかプラン」では、子どもの社会活動、居場所づくりの場として位置付けられています。
 また、全国でも数少ない中・高校生世代向け施設として、東京都町田市、杉並区、港区、品川区、長野県茅野市などの施設とも交流会等を実施、連携を図っています。
ダンシングトレイン:ロビーの一角の開放スペースでは壁いっぱいの鏡の前でパフォーマンスが繰り広げられます。 スタジオが満杯となり、廊下に鏡をしつらえて練習する女子高生。

地域との連携
 開設当初から市内在住・在勤者等に講師をしてもらうなどの支援をいただき、工芸材料などの提供も受けています。また、開館5年目を迎え、卒業した世代が引き続きボランティアとして活動に携わり、助言などにも当たっています。不定期に実施されるライブは地域住民にも開放しています。
 夏の納涼祭、12月のクリスマスパーティー、3月の卒業イベント「MORE FRIEND FESTIVAL」は、地域に開放されたイベントとして定着しています。18年度の「MORE FRIEND FESTIVAL」では、日ごろの成果を調布市グリーンホール・小ホールの舞台で披露し、ポスターなども手作りし、模擬店も出店しました。また年に数回、「おとなCAPS」デーを設け、父兄や教師への周知も行っています。

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