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子育て支援の事例・
活動

児童館事例集

児童館事例集

三咲児童ホーム
(千葉県船橋市)
子育ての相談にも乗ります
親も子も大いに活用して欲しい
概要
三咲児童ホーム(千葉県船橋市)
所在地 船橋市三咲3-5-10
電話 047-448-2397
園長 本間敏子
対象 18歳未満の児童(就学前の児童は保護者の同伴が必要)
開園時間 9:00〜17:00
休み 月曜、祝祭日、年末年始(月曜が祝日の場合は火曜も休館)
運営主体 公設(船橋市子育て支援部児童育成課)
職員体制 園長、常勤児童厚生員3人、非常勤児童厚生員2人
利用者数 1か月平均1,000人


 船橋市には19か所の「児童ホーム」(全国的には「児童館」「児童センター」という名称の施設)があります。遊戯室・体育館・図書室・集会室などの設備を備え、子どもたちが「遊び」を通していろいろな経験をし、健やかに成長すること(児童健全育成)を目的に、児童厚生員や「遊びの先生」がいるので、一人でも気軽に訪ねることができます。
地域の特徴
 人口約57万人(平成19年3月1日現在)、18歳未満の人口が17%の船橋市。JRの駅周辺はマンションが建ち並び、都市化の様相を見せる船橋市ですが、三咲児童ホームのある北部地区はまだ農地が残り、児童ホームの裏手にも畑が広がっています。マンションではなく、一戸建てで子育てをしたいと望む若い夫婦が越してきているせいか、乳幼児連れの親子が増えている地域です。

児童ホームの特徴
 ここは、船橋市の北部地区にある4館の児童ホームの基幹ホームとしての役割を担う児童ホーム。平成19年度は、5月から児童ホームのない地区の公民館へ直接出向いての育児支援「三咲児童ホーム“移動教室”」を行う予定です。
 児童ホームでは事務室で名前を書いて入館すると、「乳幼児の部屋」、「運動の部屋」、「図書の部屋」などを利用することができます。保育士の免許を持つ常勤の児童厚生員もいるので、育児の悩み相談や情報提供も行っています。親子で参加できる定期的な活動や季節行事のプログラムも多彩。また、火〜金曜日の12〜13時はランチルームとして一室を開放しているので、お弁当を持参する乳幼児親子の交流の場ともなっています。
児童ホームでの活動プログラムが分かるパンフレット類。 かわいいおもちゃがたくさんある乳幼児の部屋。

1年間のイベントの思い出が壁に飾られている。

関係機関との連携
 園長は、近隣の小学校の放課後ルームの園長も兼ねています。平日は放課後ルームに通う小学生も、日曜日には児童ホームへ遊びに来たり、夏休みなどにも利用しています。
 近くの中学校2校とは「中学生と赤ちゃんふれあい事業」(次世代の親となる中学生が、赤ちゃんとふれあい、体験を通じて豊かな人間性を育成する事業)を通して交流があるため、児童ホームで同事業を経験した中学生が、児童ホーム「こどもまつり」にボランティアでかかわってくれます。
 児童ホームで知り合いになったお母さんたちが、子育てサークルを立ち上げて、併設の公民館で活動したり、公民館、社会福祉協議会食育サポーターとの共催で5、6歳の子と保護者を対象に食育の教室も企画するなど、さまざまな機関とパートナーシップを取りながら、子育て交流の活性化を計っています。
 また、職員が地域の家々を回り、イベント告知のポスティングなども年に2〜3回行っています。子どもの発達には大勢の人との交流が大切ですが、子育て中の親が家にこもって不安感や孤独感を抱えている家庭も多く、もっと児童ホームを利用してもらいたいという願いからの取り組みです。「来訪者を待っている時代ではないですから」という本間園長の姿勢を強く感じました。
「中学生と赤ちゃんふれあい事業」の様子。 毎年春に開かれる恒例の行事「こどもまつり」。公民館や社会福祉協議会との共催。ボーイスカウトなどの協力もある。

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