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子育て支援の事例・
活動

児童館事例集

児童館事例集

さくら橋コミュニティセンター
(東京都墨田区)
概要
さくら橋コミュニティセンター(東京都墨田区)
所在地 東京都墨田区向島2-3-8
電話番号 03-3623-2181
運営主体 公設民営(設置・墨田区 運営・社会福祉法人雲柱社)
※2006年度より指定管理者となる。
館長 小原木尚子こはらぎなおこ
開館日 1986年5月3日(学童クラブは4月1日より)
開館時間 9:00〜19:00(火、木、土は21:00まで)
休館日 毎月1回(不定期)
職員体制 館長を含め9人
利用者 1日平均約200人
ホームページ http://fukushi.unchusha.com/sakurabashi/


地域の特徴
 墨田区の人口は23万860人、うち2万9,680人が18歳未満です(いずれも07年4月1日現在)。三世代同居も比較的多く、「うちの子、よその子」を問わず、地域全体で子どもたちを見守る風土が息づいています。
 さくら橋コミュニティセンターは隅田川にかかる言問橋東詰にあり、花見の名所・隅田公園も近く、区立小学校に隣接し、同校の子どもたちはもちろん、乳幼児親子から中高生、そして地域住民が活発に利用しています。
受付で自分の名札を探す1歳児教室の参加者。 お母さんに見守られて元気にジャンプ!(1歳児教室)。

児童館の特徴
 社会福祉法人雲柱社うんちゅうしゃ(服部栄理事長)が、墨田区からの委託を受けて「公設民営」で1986年5月にスタート。いわば児童館の民間委託のさきがけといえる施設です。公の事業を民間業者が指定を受けて運営していく「指定管理者制度」が導入された2006年4月からは、改めて雲柱社が墨田区の指定管理業者に選定され、事業が継承されています。
同センターでは0歳から18歳まで、児童館の対象年齢すべてを対象としたプログラムが用意されているのが特徴です。開館当初の子育て支援は2〜3歳児を対象にした活動だけでした。それが母親たちの強い要望に応える形で低年齢までカバーし、0歳から3歳の5グループとなりました。すなわち0歳低月齢(6か月まで)の「こぱんだクラス」、0歳高月齢(7か月〜11か月)の「ぱんだクラス」、1歳児の「うさぎクラス」、2歳児の「りすクラス」、「もう少し親子で一緒にいたい」という幼稚園に通っていない子を対象にした3歳児「コアラクラス」です。
さらに2006年4月からは幼稚園から帰宅した子、3歳から小学校入学までのクラス(3歳児「たんぽぽクラス」、4歳児の「ひまわりクラス」、5歳児の「さくらクラス」)もできて、小学生からのコミュニティクラブも含め、ついに児童館が対象とする0歳から18歳まですべての年齢層をカバーするに至りました。利用者からは「いつも気楽に来られる場所ができてよかった」「職員の方がいるので、公園デビューのような苦労がなくてよかった」「みんなと話ができて子育ての不安が少なくなった」といった声が寄せられています。
区から派遣された図書館職員が講師となってのブックトーク(0歳児教室)。 教室終了後はお弁当タイム。お母さん同士の会話が弾みます(1歳児教室)。

慎重に。お母さんと一緒に平均台(1歳児教室)。

関係機関との連携
 センターのプログラムには、講師として墨田区から保健師や栄養士、図書館職員、子育て相談員が派遣され、活動内容を充実したものにしています。

地域との連携
 子どもや保護者以外に、地域の大人たちも同センターをよく利用しています。その一つに「七宝焼教室」があります。この参加者の中には、孫や子どもを遊ばせるためにセンターに通うようになったのがきっかけ、という人もいます。センター側は「地域にあるから使う、空いた部屋があるから貸すといった、単なる“場所貸し”にならないように、センターを使うなら子どもたちと接点のあるものに」と呼びかけています。この七宝焼教室の場合、センターの「えんにち」などに出品して、子どもたちとの交流を深めています。また、こども七宝焼教室の講師として、ボランティアとしても活躍しています。
図書室の一角では地域住民による「七宝焼教室」も開催されています。 教室はお母さん同士の貴重な情報交換の場でもあります。

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